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長寿には、家族よりも友人の存在が大切
- 2021.01.17
長寿の理由を別の角度から見ると、面白い事実があります。
オーストラリアの医学誌「エビデミオロジー&オミュ二ティーヘルス」に、長寿に関する面白い記事が載っていました。フリンダーズ大学の研究者たちが、七十歳以上の高齢者一五〇〇人を対象に、家族や友人などさまざまな社会的つながりと長寿の関係について、一〇年間に渡って追跡調査をしたのです。
その結果、子供や親戚に対して密接な連絡を取っているかどうかは、その後の生存率にほとんど影響がないことが分かりました。それとは別に、友人や親友と長期間に渡って密接なつながりを持つ高齢者は、その後の生存率がはるかにたかいことが統計上明らかになったのです。
このことは、子供や配偶者よりも、親しい友人の存在の方が長寿には有効であるということを示しています。
一般的に、老後の不安は、病気、孤独、貧乏という三要素がほとんどで、この不安に打ち勝てるのが友人の存在なのです。
なかでも年齢を重ねるほど友人の存在は大きな支えとなり、健康面でも精神面でも同じ不安を分かち合え、安心感を生み出してくれるのです。身内では甘えとか、わがままとかが優先し、友人の役目が果たせないのです。
参考文献 WCI Vol,20
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