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「瞑想が持たらす「脳活性効果」も見直すべき!
- 2017.07.19
全身整体 骨盤矯正 リンパ療法 カイロプラクティックを行なうウェルネス整体院です。
瞑想を長年続けている人を傍から見て、「えらいなぁ」と感心している人がいます。
では、瞑想をしている人は「それを、えらいことだ」と思って、やっているのでしょうか?そんなことはありません。
実は、瞑想を長年続けていくのは、そんなに大変なことではないのです。
なぜなら、瞑想をしている本人にとっては、こんなに気持ちがよいことはないと感じているのですか。
崇高な目的があって続けているのではなく、瞑想を通して快感が得られるからやっているのです。
これは言ってみみれば、誰でも気持ちのよいことは、黙っていても習慣性となってしまうことと同じです。
ただ、瞑想をしない人、それを通してえられる得られる快感を経験してしていないだけなのです。つまり、「食わず嫌い」のようなものです。
麻薬というものもど同様に、脳に快感(幸福感)を与えます。しかし、健全な生活を送っている人は、それに手を出すことはありません。なぜなら麻薬には、一度その快感を脳が覚えてしまうと、その後も病みつきになる、そこから抜けられなくなる、しまいには廃人になってしまう、あるいは「犯罪の世界」入って罰せられる、といった怖いイメージがあるからです。
しかしながら、麻薬で体がボロボロになっている人というのも、現に世界中にはたくさんいます。やめたいのに、やめられない、それがないと、居ても立っても居られない、だから再びそれを手に入れるために、また犯罪に手を染める、といった悪循環が断ち切れないで苦しんでいます。
実は、そういう人を救える手段こそ、メディテーション(瞑想)なのです。
なぜなら、メディテーションでは麻薬で得られる快感のまさに数倍、あるいは数十倍の恍惚感が与えられるからです。
ただ、現代人にとって「瞑想」を実践することは、どこか自分たちの生活とはかけ離れた、別の世界の話であるように思われることが多いのです。
瞑想によって脳から分泌される「快感物質」(脳内ホルモン)は、ただ私たちに快感を覚えてさせるというだけでなく、それと同時に、精神と身体の両方をきわめて良好に活性化させるという、そうした作用を持つことなども次第に明らかになってきました。(大脳生理学的な見地から)。
このように人間は、自分たちに必要なすべての薬をすでに脳の中に持っていたのです。
それを有効に利用していくことが、こらからの治療家の課題でもあるからです。
したがって、一流の治療家になるには、「瞑想」を実践する必要があるわけです。
参考文献
なぜ万病に挑めるのか!「長命整体の潜在力」より
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