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身体も病気も「心の投影」であると知るべき
- 2019.09.18
健康・美・痩身大革命 リフレッシュ整体 カイロプラクティック 新リンパ療法を行うウエルネス整体院です。
病気というのも、やはり「心が投影されたもの」という見方ができるのです。それは、病気が身体の一つの状態であることからも頷けることです。
また、潜在意識が肉体上にさまざまな変化を及ぼすとこは、一般的にも広く知られています。催眠状態にある人が「火傷をする」と暗示を掛けられ、実際に皮膚に火傷によるような水ぶくれが生じた話などは有名です。
以前、子宮筋腫を患っている女性を診たことがあるのですが、その時の症例なども「病気は心の投影である」ということを、改めて実感させてくれるものでした。
実は、この「子宮筋腫」という病状には、微妙な心的関係が潜んでいるのです。
それは患者さんの家族関係を観察するとよくわかり分かります。
患者さんが主婦ならば、自分のご主人を馬鹿にしていたり、嫌っていたりする場合に多く見られるものなのです。
この子宮筋腫を思っていた女性の場合も、何気なく家族のことに話を向けると、案の定、ご主人のことを辛
らつに批判するような言葉が返ってきました。
そこで私は「あなたの、ご主人に対する愛情の「なさや、冷たいモノの言い方が子宮をますます悪くしていくのですよ」と言い、そうした彼女の「非」(あやまち)をあえて指摘していきました。
つまり、その時の彼女の状態や性格などを考慮して、ダイレクトに責め立てるようにしたのです。そのやりとりの中で気づきを与えいったというわけです。
最初はなかなか自分の非を認めようとはしませんでしたが、そのうち彼女は「そうだったんですね」と、ようやくそのことに気づき始めたのです。
そして、彼女が認めたと同時に、下腹部に違和感を覚えるといい、急いでトイレへと駆け込みました。
あとに検査の「結果、分かったことは、なんと、その時彼女の子宮は大量の血を流し続け、筋錘である病巣をも外へと流し出していたのでした。
すなわち、「夫に対する愛情の欠如や冷たい態度をとっていた自分」を自覚し、それを反省すると同時に、病気も消えてしまった、ということになります。
まさに心が投影したものが肉体であり、病状なのだということの証明です。
引用・参考文献
なぜ万病に挑めるのか!
「長命整体」の潜在力
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