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体内毒素はアンチエイジングの最大の敵。
- 2016.11.17
見た目が若い人ほど体の機能がいいということです。このカラダ年齢を若く保つ最大のヒケツが、いま話題の「デトックス」、つまり、からだに蓄積された毒素の排泄です。
逆をいえば、毒素の蓄積量と体の機能低下(=老化)は比例しています。若返りの最大の敵である毒素は、残留農薬や食品添加物、汚染された水道水として口からとりこまれているだけでなく、排ガスやタバコの煙、ダイオキシン、紫外線、ストレス、歯の詰め物まで、その要因は現代生活のいたるところに見られます。現代人は、とりたてて不健康なことをしなくても毒素は着実に体内へ蓄積されてしまうのです。デトックスがこれほどのブームとなっている背景には、毒素が体を蝕んでいることに対する漠然とした危機感があるからではないでしょうか。こらからの健康維持を考えるうえでリンパは、必須項目といえます。
*体内に侵入した毒素や老廃物などの有害成分はおもにリンパ管を通って運搬され、リンパ節や肝臓・腎臓などで解毒・分解されます。そこで無害な物質に処理されて便や尿、汗となって体外へ出ていくのです。ところが、排泄がうまくいかず毒素が体内に蓄積されると、たちまち不調がおき、凝り、冷え・むくみ・しびれ・痛みといった諸症状を発現させてしまいます。
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