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「瞑想」が持たらす 「脳内活性効果」も見直すべき!
- 2016.04.14
脳活性整体法 新リンパ療法 赤ちゃん整体 カイロプラティック つぼ療法 全身整体 インプラント骨格矯正法をおこなう
ウェネス整体院成田 小笹 勝です。
瞑想を長年続けている人を傍から見て、「えらいなぁ」と感心している人がいます。
では、瞑想をしてぃる人は「それを、えらいことだ」と思って、やっているのでしょうか?そんなことはありません。
実は、瞑想を長年続けていくのは、そんなに大変なことではないのです。
なぜなら、瞑想をしている本人にとっては、こんなに気持ちがよいことはないと感じているのですから。
崇高な目標があって続けいるのではなく、瞑想を通して快感が得られるからやっているのです。
これは言ってみれば、誰でも気持ちよいことは、黙っていても習慣性となってしまうことと同じです。
ただ、瞑想をしない人は、それを通して得られる快感を経験していないだけなのです。つまり「食わず嫌い」のようなものです。
麻薬というのも同時に、脳に快感(幸福感)を与えます。
しかし、健全な生活を送っている人は、それを手を出すことはありません。なぜなら麻薬には、一度その快感を脳が覚えてしまうと、その後も病みつきになる、そこから抜けならなくなる、しまいには廃人になってしまう、あるいは「犯罪の世界」入って罰せられる、といった怖いイメージがあるからです。
しかしながら、麻薬で体がボロボロになっている人というのも、現に世界中にはたくさんいます。やめたいのに、やめられない、それがないと、居ても立ってもいられない、だから再びそれを手に入れるために、また犯罪に手を染める、といった悪循環が断ち切れないで苦しんでいます。
実は、そういう人を救える手段こそ、メディテーション(瞑想)なのです。
なぜなら、メディテーションでは麻薬で得られる快感のまさに数倍、あるいは数十倍の恍惚感が与えられるからです。
ただ、現代人にとって「瞑想」を実践することは、どこか自分たちの生活とはかけ離れた、別の世界の話であるように思われることが多いのです。
同時に、それには宗教的で閉鎖的なイメージも付きまとっているようです。あるいは、最近では「危険なカルト教団の洗脳手段」といった、かなり偏ったイメージでも見られているようです。これは大変、残念なことだと思います。
それはさておき、瞑想によって、脳から分泌される「快感物質」(脳内ホルモン)は、ただ私たちに快感を覚えさせるというだけではなく、それと同時に、精神と身体の両方をきわめて良好に活性化させるという、そうした作用を持つことなども次第に明らかになってきました(大脳整理学的な見地から)。
このように人間は、自分たちに必要なすべての薬をすでに脳の中に持っていたのです。それを有効に利用していくことが、これからの治療家の課題でもあるのです。
したがって、一流の治療家になるには、「瞑想」を実践する必要があるわけです。
引用・参考文献 なぜ万病に挑めるのか! 「長命整体」の潜在力
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