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睡眠と運動も長寿遺伝子の活性化を左右する!

  • 睡眠と運動も長寿遺伝子の活性化を左右する!
2015.10.28

脳活性整体法 骨盤矯正 新リンパ療法 カイロプラクティック 全身整体 赤ちゃん整体 つぼ療法を行っているウェルネス整体院 小笹 勝です。

 

食習慣と同じように、睡眠も健康長寿に深い関わりをもっています。

長寿者へのアンケートでは、睡眠時間でもっとも多い解答が7時間でした。

しかし睡眠時間には個人差があり、5時間でも平気という人もいれば、8時間は寝たいという人もいるでしょう。

大切なのは自分に適した睡眠時間を見つけ、毎日規則正しく睡眠をとることです。

 

しかし、アンチエイジング効果で注目されている成長ホルモンは、睡眠中にもっとも多く分泌され、なかでも、午後10時から午前2時までの4時間にもっとも多く分泌されることがわかっています。

成長ホルモンは脳下垂体前葉から分泌されるホルモンで、成長期には骨を伸ばし筋肉を増やします。さらに傷付いた細胞を修復し、炭水化物タンパク質、脂質などの代謝を促進。

血糖値を一定に保つようコントロールし、脂肪分解を高める作用も持っています。

 

大人になってからもっとも成長ホルモンの効果が現れるのは皮膚です。

成長ホルモンが分泌されると皮下組織のコラーゲンが増え、皮膚の弾力が回復します。

皮膚のケラチン層も厚みを増して若々しい肌をよみがえられます。

「お肌の曲がり角」という言葉がありますが、これは一般的に20歳を超えたあたりから成長ホルモンの分泌が減り、お肌が衰え始まるからです。

 

皮膚の細胞は28日周期で新陳代謝を繰り返していますが、個々の細胞はそれぞれ新陳代謝のサイクルが異なります。

したがって、毎日どこかの細胞から老廃物が排出され、また皮膚のダメージが修復されているのです。

この新陳代謝が起こるのは睡眠中で、なかでも午後10時から午前2時までの4時間がもっとも活発になることから、この時間帯は「肌再生時間」とも呼ばれるほどです。

特にお肌の老化は見た目にもはっきしますから、若々しいお肌を保ちたいなら、この時間帯には就寝しているのが理想といえるでしょう。

 

参考引用 WCS Vo,7

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