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子どもの健康管理 背骨と睡眠が体質を変える。
- 2014.11.05
健康 美 痩身 大革命 赤ちゃん整体 新リンパ療法 脳活性整体法 骨盤矯正専門院 ウェルネス整体院 小笹 勝です。
健康な子どもは正しい睡眠環境がカギとなります。
そもそも、日本人の寝具は、弥生時代の麻とわらの睡眠用具から江戸時代に入って、木綿とわたで作った寝具に変わって以来三百年、湿度の高い風土の中で、吸湿性の高い木綿わたふとんが、贅沢な保温寝具として用いられてきた。
戦前まで綿ふとんは貴重な質草で、徳川時代や明治時代には、金貸しが、借金のカタに病人のふとんをはいて持ち去る芝居があったのもそれだけ当時は価値がありました。
当時、綿のたくさん入った温か厚いふとんは、貧しいの羨望の的であって、貧乏人はせんべいふとんにくるまって寝ていました。
ところが子どもの場合、やわらかい厚ふとんにくるまって育つ子は虚弱児に育ち、反対にせんべいふとんで育つ子が、子供は風の子といわれるほど丈夫で頑健に育ちました。
吸湿性の高い皮膚呼吸効率の悪いわたの敷ふとんが、なぜか背筋の疲労回復をおくらせることはたしかである。
戦後は、柔らかいマットレスと綿ふとんと重ねて寝ることが全国的に流行した。
なんと驚いたことに、マットレスの普及上昇カーブと正比例して日本人の体力が落ち、腰痛患者がふえ、子供たちの虚弱
化が急カーブを描いて進行しました。
このような影響で、子供たちの発育と健康に致命的な影響を招いている理由の一つであるのに、この問題を見失ってしまっている。
当院では、幼児から整体が可能となった赤ちゃん整体と正しい睡眠をご指導させていただき、子どもたちの身体を本来もっている健康な姿に呼びおこします。
詳しくは、当院までお気軽にご相談ください。
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